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働く喜び その2

先日の「働く喜び その1」の続きとなります。この勢いだと「その4」ぐらいになってしまいそうですが、一気に書くパワーがないのでご容赦下さい。

大学2年から始めた一人暮らしは、自由な反面生活費等を自分で稼がねばならないので、色々なアルバイトをするようになりました。洋服を売ったり、新幹線の売り子をしたり、家庭教師や塾講師、スーパーの外売りなど、大変でしたがそれぞれが面白く、働くことは楽しいと思っていました。一応勉強もきちんとこなし、単位は3年で全て取得し、4年は卒論を残すのみでしたので、親も文句は言ってきませんでした。友人が部屋に泊まりにきたり、仲間と北海道キャンプして回ったりと、思い描いた一人暮らしを楽しんでいました。

やがて4年になり就職活動をする際、女子は自宅通勤でないと不利だという理由から、母と相談し実家に戻ることになりました。接客の仕事がしたかったので、就職活動は主に百貨店を希望し、何社か内定を頂いた中から、自分が好きな売り場がある百貨店に就職を決めました。この百貨店で働いたのは1年です。変化にとんだ職場で好きな業界だったのですが、女性が多く、先輩後輩と言う関係に揉まれたことのなかった私には、人間関係があまりにもついていけず、不規則な生活のせいもあり、体調を崩して辞めました。たった1年の勤務でしたが、ここで学んだ接遇マナーは、今も私の宝となっています。

その後は当時付き合っていた同じ年の彼とすぐ結婚することになり、結婚後も続けられるようにと、予備校でパートを始めました。そして結婚後すぐに妊娠し、出産ぎりぎりまで働き、退職しました。ここでオリジナル教材の作成を担当することになり、PC(当時はMACでしたが)を使うようになったことが、後々私の職歴に大きく関わってくるようになります。色々な人と知り合い、PCの基礎を教えて貰えたことも、今の私の宝の1つです。

その後は1年ほど主婦生活をし、子供が保育園に預けられるようになって、絵本の出版社でパートとして働くようになりました。働き始めてすぐに子供がおたふくや水疱瘡になり、長期に休むことになってしまったのですが、子供向けの絵本を作っていた会社であったせいかクビにならず、3年ほど働きました。ここで働いたのは、1年主婦をしてみて、やはり働くことが好きだし、社会とつながっていたいという思いがわいたからです。

主婦をしていた間は地元の親子サークルのようなものを作り、その仲間と組んで、マーケットリサーチやデータ入力をするSOHOをしていました。また、当時まだ世にあまり出回っていなかった、あちこちの「社員セール」に入れたので、HPで子供服のSHOPを開いたり、在宅ワークのメンバーを集めて仕事を依頼したりしていました。自分で営業をし仕事を取ってきたり、責任をもたなければならない仕事は、徹夜続きで急性腎盂腎炎になったりと大変だったこともあり、収入も苦労しているほどではありませんでしたが、雇われている時以上の遣り甲斐を感じ、自分には向いていると思っていました。この仕事は出版社勤務後も続けるつもりでしたが、営業に出られなくなったので、規模を縮小して、相棒だった方にお任せし、私はやがて手をひきました。

そしてこどもが5歳になった時、義父母から夫の通っていた幼稚園に孫を入園させたいという希望があり、絵本の出版社の仕事はずっと続けたかったのですが、やむなくやめました。この頃から少しずつ子供の教育方針などで義母と意見があわなくなり、でも自分の意見を突き通すほどの勇気もなく、夫にそのことを相談してもあてにならず、気持ちが家庭から外に向くようになってしまったような気がします。夫に義父母と別居したいと言っても「お金がもったいない」という理由で却下され(家賃は払っていませんでした)ました。このことは結婚する時、同居や家庭環境の違いについて深く考えず、ただ実家から逃れるため早く結婚した私への、当然の報いだったのかもしれません。この後は幼稚園の送り迎えに間に合うような保険の営業の仕事をしたり、家庭から外へ逃げるために働くようになったと思います。約2年後にマンションを購入して義父母とは離れましたが、時すでに遅しでした。

このあたりからうつ病の話になってくるので、また明日続きを書こうと思います。また、実家が倒産したのは子供が幼稚園にあがってからのことで、このことはまた長くなりそうなので、別途書くつもりです。


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こだっく

おはようございます♪
ichiさんって、とってもアクティブ&アグレッシブな人だったのですね。
とても行動的で、社会経験も豊富で、確かになぜ?という感じもします。
結婚はそれまでとは判断の基準が違ったような感じですね。
でも、結婚ってタイミングが大事というところもあるし、
それに若いときは、それこそ心が揺れ動いている時代ですから、
そこにある幸せしか見えなくて、過ちとは言えない過ちを犯してしまう、
そういう可能性に満ちていますよね。
by こだっく (2009-11-06 08:59) 

ソウジ

凄いバイタリティがあったんですね。
昔の僕なら可能だったかもしれません・・・。
今の僕にはちょっと無理かな。
でもまたゆっくりと仕事ができる健康体に戻れるよう頑張っています。
by ソウジ (2009-11-06 13:19) 

non

本当に働く事が好きで、向上心がある方なんですね。
今はいろいろ大変だけど、今までに吸収してきたものは
お金で買えないものすごい財産なので、いずれまたichiさんの役に
立つときがきっと来ると思います。
by non (2009-11-06 17:55) 

ichi

こだっくさん、結婚は勢いだと1度目も2度目も思いました(笑)
若いときは何も考えていなかったと、振り返ってつくづく思います(^^;
by ichi (2009-11-06 18:30) 

ichi

ソウジさん、若かったから体力もあったのだと思います(笑)
ゆっくりとマイペースで働くことが、長続きする上でいかに大切か、この病気になって身をもって知りました。
じっくり体を休めて下さいね。
by ichi (2009-11-06 18:33) 

ichi

nonさん、もう転職は厳しい年齢なので、働き続けるなら、今の職場で細く長く勤められるようになりたいです(^^;
今まで覚えてきたことは、新人の教育や確定申告のときなど、意外と人の役に立ったりするので、時代にあった情報に更新しながら、上手く活かしていきたいと思っています。
by ichi (2009-11-06 18:37) 

ne-neko

うん、他の方もおっしゃってますが、働くことがすきなんだなぁ。と思いました。仕事にやりがいも求めることもできるし・・・。働きながらの子育て、今も大変なのに、そのときも苦労されたでしょうね。さらに義父母と同居されてたとは・・・頭が下がります><
by ne-neko (2009-11-06 20:15) 

KEY

ichiさんは働くこと自体も好きなんでしょうが、そこから得られる人間関係や技術や達成感に魅力を感じているように私は感じました。
ただ以前書かれていたように、諸事情で家を購入したり、「家庭の事情」が絡んでくるあたりからその純粋な魅力よりも、働いてお金を得なければならないと言うことに重きが変わってきたように思えますが・・・。

話は全く変わりますが、以前読んで面白かった睡眠の研究を紹介します。睡眠と疲労の研究というのは意外と遅れているので、読んでみるともしかしたらちょっとした気付きがあるかも知れません。
http://www.1101.com/suimin/index.html
by KEY (2009-11-06 21:51) 

ichi

ne-nekoさん、長男&同居は鬼門なので、再婚相手は三男&九州出身にしました(笑)
若い頃傷ついたり、イヤだったことは、今だったら笑い飛ばせる気がします。
結婚するのも、子供を産むのも、その人によって適齢期ってあるような気がしました(^-^)
by ichi (2009-11-07 22:24) 

ichi

KEYさん、参考HPありがとうございます(^-^)
ゆっくり読ませていただきます。
by ichi (2009-11-07 22:26) 

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